農医連携関連情報紹介

2014年度農医連携教育セミナーが開催されました

2015/03/11

2014年度農医連携教育セミナーが3月4日(水)に相模原キャンパスで開催されました。農医連携教育セミナーは今回の開催で6回目となります。 医学部と獣医学部動物資源科学科で実施している農医連携教育プログラムは、基礎プログラムと専門プログラムから構成されています。農医連携教育セミナーは、専門プログラムを受講した動物資源科学科学生の発表を柱としていますが、毎回、基調講演として各分野から専門の先生をお招きして農医連携に関係する講演をしていただいています。また、相模原キャンパスの主会場と十和田キャンパスとを遠隔システムを利用して結び、十和田キャンパスの教員・学生もリアルタイムでセミナーを聴くことができました。 

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林教授による基調講演

開会のあいさつとして向井動物資源科学科長(農医連携センター長)が農医連携教育プログラムの概要とねらいを説明しました。続いて基調講演をおこないました。今年度は北里大学医学部林 俊治教授による「食と感染症」でした。林先生は昨年度、北里大学に着任され、今年度より農医連携教育プログラムの医学部側の責任者を務められています。講演内容は、近年、社会からも注目される食の安全性、特に食に関連した微生物や寄生虫由来の感染症について、原因となる微生物などの特性を食材ごとに説明され、また、食文化との関係にまで及びました。

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学生による発表

講演に引き続き、学生による発表がありました。内容は4つに分かれた各分野で、農医連携プログラムでの講義・実習内容の報告と、その内容から自らが問題点を考え検討した課題発表部分からなりました。それぞれの報告・発表に向けて学生は3か月以上前から準備に取り掛かり、内容の検討や資料の収集、発表スライドの作製、発表練習を経て本番に臨みました。会場からは、医学部の先生方から厳しい質問や意見が出されましたが、適切に応えていました。学生は今回の発表を通して、自ら学ぶ意識や物事に対する問題意識がより高まるとともに、人に伝える力を習得するという目標が達成されたのではないでしょうか。